カワノグループのポートフォリオに加わる最新のプロジェクト「炭膳」は、日本料理を専門とするインドネシアの主要な飲食会社であるカワノグループが、20年以上にわたり展開してきたものとは全く異なるコンセプトを据えています。通常の焼肉レストランでは、食材が生の状態で提供され、テーブルに埋め込まれたグリルで調理しますが、炭膳のスタッフはお客様のご希望に応じて調理します。木村シェフは、「これは新たなスタートであり、焼肉ダイニング体験の新しい形です。私たちは、他とは一線を画しこの分野での専門知識を示す独自のアイデンティティを作り出したいと考えています」と述べています。 

また、「炭膳の特徴の一つとして、プレミアムな肉のカットに加え、伝統的な日本料理で使用される『備長炭』を使用しています。木炭の使用は、食材の調理に限らず、盛り付けやご飯の準備など、さまざまな側面で重要な役割を果たします。私たちは木炭の本質を体現した料理を提供することを目指しています」と木村シェフは述べます。

アヤナリゾート内の美しい7,800平方メートルの敷地に位置し、バリ最大の日本料理レストランである炭膳と本膳バリは、伝統的な庭園に囲まれています。この庭園は、ゲストを静かな日本の家屋へと案内します。 

ファミリーやカジュアルなダイニング、ビジネスミーティング、特別な機会に最適で、炭膳はバルコニー付きの8つの個室を備えており、涼しい季節には窓を開けて食事を楽しむことができます。各個室は4人まで収容可能で、個室を繋げると最大18人までのグループにも対応できます。

一方、「本膳バリ」には、メインダイニングホールに36席、鉄板焼き用の離れに7～9席、寿司カウンターの離れに11席が用意されています。本膳と炭膳の個室は、日本の離れスタイルで、小さな屋外の橋で繋がっています。レストランの中庭は禅庭園さながらで、ゲストにまるで日本にいるかのような雰囲気を楽しんでいただけます。

本膳バリは、天ぷらや寿司などの料理に季節感を表現する革新的な技術をとりいれ、新鮮なシーフードと、日本から輸入したりバリで調達した素材から作られたメニューを提供します。

本膳バリは、天ぷらや寿司などの料理に季節感を表現する革新的な技術をとりいれ、新鮮なシーフードと、日本から輸入したりバリで調達した素材から作られたメニューを提供します。

極上の日本料理体験を求める方のために、炭膳と本膳バリは、木村シェフと彼のチームの真の日本食文化の創造性と熟練性を紹介する7から12コースのおまかせメニューをご用意しております。

アヤナリゾートの総支配人であるジョルダーノ・ファジオリは、「姉妹レストラン炭膳と本膳バリを通じて、ゲストの皆様に日本の料理伝統の多彩な魅力を体験していただきたいと考えています。」と述べます。さらに、「これらの洗練された、格式ある場所で、ゲストの皆様は本物の日本ダイニング体験が叶えられることでしょう」と付け加えます。この2つのレストランは共に、アヤナリゾートをバリの高級日本料理レストランの最先端に位置づけられることでしょう。

本膳バリと炭膳は、2023年11月10日にオープン。正午から午後2時30分、午後6時から午後10時まで営業致します。オープニングを記念して、2023年11月10日から11月17日まで、厳選されたお食事とお飲み物（アルコールを除く）を30％割引でご利用いただけます。 

アヤナリゾートについて
バリ国際空港からわずか12kmの場所に位置するアヤナリゾートは、ジンバラン湾上の壮大な1.3 kmにわたる崖沿いの海岸に位置します。この90ヘクタールの広大なリゾートには、4つの受賞歴あるリゾートが存在します。 

アヤナリゾートは、バリで初のリゾートと統合した居住区アヤナレジデンスを含む、5つ星リゾートが統合したリゾートです。53のトリートメントルームを備えた22,000平方メートルのアヤナスパ、インフィニティのオーシャンビーチプール、プライベートビーチ、15のウェディング会場、キッズプールを含む14のプール、28のレストランバー、15のミーティング施設、ビジネスセンター、18ホールのゴルフパッティングコース、2つのテニスコート、ジョギングコース、2つのフィットネスセンター、2つのキッズクラブ、ビジネスセンターも備えています。

カワノグループについて
1998年に設立されたカワノグループは、インドネシアの屈指のフード&ビバレッジ企業の1つで、100％手作りの高品質で新鮮な日本料理、および他のアジア料理の選り抜きに特化しています。20年以上にわたり、カワノグループは数百万人の食の愛好家や料理愛好家に対して、美味しいだけでなく、心地よい食事を提供してきました。ジャカルタ、バリ、コモドの3か所に、本膳、ザ グリル、門、酒菜、うどん区、アロアロイ、リバーサイド、および炭膳といった多様なレストランを運営しており、ジャカルタ、バリ、ラブアンバジョーで最高の日本料理の目的地を目指しています。