- April 22, 2021
「熊本電鉄」の電停は昭和のエッセンスが残っていて、心が揺さぶられる光景に多く出会えます。最近の若者言葉でまさしく「エモい」がぴったり。
電車のホームに行くのに、狭い通り道を下ったり上ったりと久しぶりに感じるこの不便さは、昨今のバリアフリー化なんて何処吹く風。 使い慣れた人々にとっては当たり前、それが許されるのもローカル線ならではなのかもしれません。
住んでいると気づかないけれど、観光客、鉄道やレトロファンにとっては貴重な一場面に出会える感動がきっとあるはず。
熊本市中央区の始発「藤崎宮前」〜この電停「堀川」までは13分。熊本の中心地から少し足を伸ばして「昭和レトロ」の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?
熊本の昭和レトロな光景 10選
二の丸広場「熊本県立美術館」
昭和を代表する建築家・前川國男氏の作品 ... 続きを読む
大正ロマンな建築物「早野ビル」
窓枠とファサードが美しい大正ロマンと昭和レトロを ... 続きを読む
熊本城を望む「城東歩道橋」
昭和レトロな風景+熊本城のショットならオススメ ... 続きを読む
日本初スクランブル交差点&子飼商店街
昔ながらの通りを挟んで両側に軒を連ねるスタイル ... 続きを読む
昭和チックな河原町繊維問屋街
路地奥へ進むと、映画のロケに使えそうな良き昭和時代 ... 続きを読む
昭和の面影残る「ピアクレス」
熊本市電の電停「健軍町」を降り立つと、すぐ斜向かいに ... 続きを読む
電車通り、歩道橋
交通量の多い九品寺交差点。ここにかかる歩道橋では ... 続きを読む
電車通り、若葉のころ
通町筋から「電車通り」に沿って歩いていると大甲橋を ... 続きを読む