- April 22, 2021

「熊本電鉄」の電停は昭和のエッセンスが残っていて、心が揺さぶられる光景に多く出会えます。最近の若者言葉でまさしく「エモい」がぴったり。


電車のホームに行くのに、狭い通り道を下ったり上ったりと久しぶりに感じるこの不便さは、昨今のバリアフリー化なんて何処吹く風。 使い慣れた人々にとっては当たり前、それが許されるのもローカル線ならではなのかもしれません。

住んでいると気づかないけれど、観光客、鉄道やレトロファンにとっては貴重な一場面に出会える感動がきっとあるはず。

熊本市中央区の始発「藤崎宮前」〜この電停「堀川」までは13分。熊本の中心地から少し足を伸ばして「昭和レトロ」の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?