- April 01, 2021
かつては「家は一生に一度の買い物」とよく言われたものですが、時代とともに家族構成やライフスタイルも変わってきて、そのフレーズはちょっと時代にそぐわなくなったと思います。実際に、筆者自身もマンション・戸建の売買を何度か経験しました。
かれこれ10年間位、熊本の不動産業界大手から小規模事業者まで多くの方々とお会いして勉強になったことは、会社規模にかかわらず広告活動として圧倒的に不動産情報サイト「アットホーム(athome)」頼みの傾向にあること。一部の会社では「SUUMO」「Yahoo不動産」「HOME’S」など他のインターネット広告を利用したり、「くまにち すぱいす」「リビング熊本」の紙面広告を併用する場合もありますが、こればかりはそれぞれの不動産会社に「どのように周知されますか?」と確認して初めて知り得たことです。あくまで私見ではありますが、小規模な会社の方がネット広告以外でもブログやインスタグラムなどのSNSでも地道に情報を発信している感があります。
また、中古物件の売買については「売る側」と「買う側」の温度差があるような印象を受けました。例えば、「売主」が居住中なら部屋の写真撮影はNG、「買主」は部屋の様子をもっと確認したいなど。写真撮影がダメなら、せめて水回りや住み心地など「居住者だからこそ知っている情報」をできる限り提供してあげると販促の一助になるかもしれません。
ウィズコロナ時代だからこそオンライン化がますます進む中で、本ブログを情報発信ツールとしてぜひご活用いただければと思います。売却予定あるいは売出中物件の『オーナー様』『売主様』、本ブログに物件の写真や情報を掲載してワンランク上の訴求をしてみませんか。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。