- December 10, 2022
バリ島サドゥアの穏やかなインド洋に対峙して建つ「オーシャン フロント アプルヴァ チャペル」は、インドネシア・スラウェシ島に残る伝統家屋から着想を得て設計された建造物です。
一般的な三角屋根が特徴的なチャペルとはかけ離れたその建築は、当リゾートのコンセプトである『多様性の中の統一』を垣間見るインドネシアらしさを保ちつつ、優美な曲線をまとった姿はどのアングルから見ても存在感抜群。
オリジナリティ溢れる外観ながらも、青々とした緑と水に包まれて自然の中に溶け込むように佇んでいます。
チャペル内のフロアは淡いベージュを基調とした大理石が一面に敷き詰められ、高い天井に向かって伸びる何百本もの竹が強固な壁を形成しています。祭壇に向かうバージンロードは竹の色に近いまだら模様をあしらっており、天井との一体感で暖かく見守ってくれるような演出です。
この日は会場装飾がない状態で撮影しましたが、実際の挙式では新鮮な生花が華やかな彩りを添えてくれます。
ケンピンスキーバリウェディングの詳しいご案内は、ケリーアンバリウェディング公式サイト(外部リンク)をご参照ください。