- May 23, 2021
洋 室 3(北東向き・約5帖)
この部屋は「北東向き」で北側が横長の長方形です。前回の内見レポート (2)でもお伝えしましたが、北窓からは直射日光が入らずに自然光を十分に取り込めます。さらに、ここは11階で広い窓ということもあり日中は部屋が明るいのです。
さらに、北窓を通して外を眺めると「水の都」「森の都」と称される熊本らしい風景をゆっくりと堪能できます。特筆すべきは、立田山を背にして白川沿いに建つ、九州トップクラスの国立大学「熊本大学」の広大なキャンパスがクッキリと見えるのです。このような高層階ならではの恵まれた眺望は熊本ではなかなか見つからないかもしれません。受験にはゲン担ぎも必要でしょうから、将来を見据えて「子ども部屋」にするとお子さまのモチベーションアップにつながりそうですね。
高層階になると窓を開けるのを少し躊躇してしまいがちですが、この窓は安全対策もバッチリです。ボタンを押して開閉の調整をするようになっていました。
この洋室はLDKのダイニング側、北西向き洋室に隣接しており、洋服や物入れのクローゼットが完備しています。
柱のない開放的な空間
この住戸では、柱を外側に出して室内に柱の出っ張りを見せない「アウトフレーム工法」が採用されています。そのため、部屋全体を通してみると角がすっきりとして広く感じます。現在は空き家のため、まっさらな状態のお部屋を実際にご確認いただけます。
洋 室 2(北西向き・約5帖)
この部屋は「北西向き」洋室で、LDKリビング、北東向き洋室に隣接。西窓からは産業道路、金峰山、通町筋・熊本駅方面、そして熊本学園大学やゆめタウン大江など大江の街を望みます。
コロナ禍の長期化により在宅勤務が可能な方など、北向きにデスクを置いて豊かな自然と向き合いながら仕事をしてみてはいかがでしょうか。北窓からの明るい採光を感じればストレスも軽減できて、仕事がより一層はかどるかもしれません。
洋 室 1(西向き・約6帖)
「西向き」約6帖のお部屋は、3室ある洋室の中で一番広い空間となってます。独立したバルコニー(幅2.5m x 奥行1m弱)が備わっていますので、テーブル&チェアなどを置いてリゾートホテルのバルコニーのような雰囲気作りもできそうですね。
また、収納力のあるクローゼットも整っていますので、ここでは日中あまり利用することのないベッドルームとしてのご利用にいかがでしょうか。
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