- May 06, 2021

フランスの2大美術館と言えば、「ルーブル美術館」と「オルセー美術館」ですね。まずはルーブル美術館(宮殿)からご案内。広大な館内に膨大な数の様々な芸術作品が展示されているので、時間に余裕があれば数回に分けて鑑賞できると理想です。写真撮影禁止により、建物外観の写真のみとなります。ガラス張りのピラミッドが入口です。
(新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2021年5月時点では休館中のようです)


【ルーブル美術館(Le Musée du Louvre)】
1190年、ルーブル城はフィリップ・オーギュスト王の統治時代に誕生。重厚な要塞に囲まれたお城は、1364年になってようやく王宮へと変わりました。フランス君主により宮殿は何世紀にもわたって改築されましたが、アンリ4世の統治下で1595年〜1610年にかけて「グラン・ギャラリー」が建設。1791年議会法によりルーブルが芸術分野に指定されたのち、1793年の美術館オープン以来ずっとその進化が止まることはありません。
ルーブル美術館はエジプトアンティーク、絵画と彫刻の現代コレクション、装飾芸術、版画とデッサン、イスラム芸術など8部門からなり、レオナルド・ダ・ヴィンチ作『モナ・リザ』をはじめ『サモトラケのニケ』や『ミケランジェロの奴隷』など世界でも名高い作品を含む約38,000点が展示されています。なお、美術館の前にあるパリ市民の憩いの場となっているチュイルリー庭園はパリで最大かつ最古の公園で、ルネサンス期にカトリーヌ・ド・メディシス王妃のために作庭されたものです。

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パリの街歩き
