- April 10, 2024
オルセー美術館 特別展
『パリ1874 印象派の創造』
< 開催期間: 2024年3月26日~2024年7月14日 >
1874年4月15日、パリで第一回印象派展が開催されました。
モネ、ルノワール、ドガ、モリゾ、ピサロ、シスレー、セザンヌといった画家たちが、従来の伝統にとらわれず、独自の展覧会を開き、この画期的な出来事が印象派の誕生を告げるものとなりました。
この前衛芸術の誕生から150年を記念して、オルセー美術館では印象派の特別展(2024年3月26日~7月14日)を開催中。展示されている約130点の作品を通じて、印象派の魅力とその文化的意義が再評価されています。
(出典:オルセー美術館公式サイト “Paris 1874 Inventer l'impressionnisme” /外部リンク)
- March 08, 2024
2024年夏季オリンピックが開催される、フランス・パリ中心部のセーヌ川ほとりに建つ「オルセー美術館」は印象派絵画の宝庫です。
ルノワール、セザンヌ、モネ、ミレー、シスレー、ゴッホ、ゴーギャンなど世界的に有名な巨匠たちの作品も数多く所蔵しています。
オルセー美術館では写真撮影(フラッシュ、自撮り棒など禁止)が可能なため、実際にスマホで撮影した画像と作品名などを少しずつご紹介していきます。
オーギュスト・ルノワール (1841年 - 1919年)
『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』
ルノワールが1870年代半ばに描いた最も重要な作品で、1877年の印象派展に出展されました。ブッテ・モンマルトルのダンスガーデンの明るく活気ある雰囲気の中、自然光と人工の光の中で群衆が動く様子が鮮やかな色彩で表現されています。ルノワールの芸術的野心の表れとして、その画期的なスタイルと堂々とした構成で人気のあるパリの生活を描いたこの作品は、初期印象派の傑作とされています。
(出典:オルセー美術館公式サイト “Bal du moulin de la Galette” Auguste Renoir (1841 - 1919) /外部リンク)
オーギュスト・ルノワール (1841年 - 1919年)
『田舎のダンス』
絵画鑑賞の合間にふと窓の外へ目をやると、エッフェル塔を借景にしたパリらしい街並みが広がっていました
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